お客様各位
※為替(ドル/円):1ドル=104円73銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ:26,925(+423)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 6712.5(+18)
②午後売: 6749.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.0735(+0.03)
④金:1890.4(+13)
※WTI原油先物
⑤原油:36.81(+1.02)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:750円
②ロンドン午後:750円
③N.Y.:760円
※ニューヨーク為替引値(円)
104.71-104.74
【11月2日:昨日の状況】
※国内銅建値750円(10月27日より-20円)
《規制》
※金属スクラップ業に於いて、いわゆる規制はあった
方がいいでしょうか?
※規制があった方が商売上メリットとなるか(plan
A)、デメリットとなるか(plan B)、企業により
考え方が、真っ二つに分かれるようです。
※例えば、家電リサイクル法が出来ると、その法律に
則りビジネスを展開する企業には、規制は有利に
働き、ある程度仕事を占有出来ます。
※資格なり、装置・設備なりを持った一部の企業だけ
が、仕事を得て、そうでない企業はマーケットから、
排除されます。(plan A)
※一方で、家電リサイクル法があっても、結局、市場
では規制が守られないまま品物が流通してしまうこと
があります(法律違反になりますが、エアコン屑など
は、家電リサイクルの流れに乗らずに流通したことが
あります。中国向け輸出が止まり、だいぶ減ったよう
ですが)。
※どうせ規制が徹底されないなら、最初から規制が
ない方がいいという考えもあります。(plan B)
※一般的に、plan Aは初期投資は、手間の面でも資金
面でも掛かりますが、その後は競争が少なく利幅を
確保し易い。一方でplan Bは、初期投資が必要ない
替わりに、果てなき価格競争に陥り、利幅を確保
しにくい(薄利多売となりがち)。
※各企業、自社の持つ商権や業態により、それぞれ、
規制の必要・不必要を是とします。
一概にどちらが良いとも言えない話です。
※雑線(湘南ヤード持込):【11月2日現在】
【1】ワイヤーハーネス:255円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】